2013年10月12日土曜日

5.「ネット選挙」これからの在り方は


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131012/k10015233061000.html

<要約>
 日本でも7月の参議院選挙から解禁された「ネット選挙」について、大学などの研究者が話し合うシンポジウムが11日夜に東京で開かれこれらの在り方について意見を交えた。「ネット選挙と」とは、ホームページやブログの他、TwitterやFacebookなどのSNS、それに動画投稿サイトや中継サイトによる選挙運動で、政党や候補者だけでなく一般の有権者も電子メール以外であれば可能である。日本では7月の参議院選挙から解禁され、若い人たちの投票率向上や政治参加などが期待されました。しかし、その際のNHKの出口調査では、「投票の参考にした」と答えた人は16%に留まるなどし有権者の投票に与えた影響は限定的で、盛り上がりに欠けたという指摘もある。

 <ニュースの意見>
  私は、インターネットの存在が欠かせなくなった近年に置いて選挙にインターネットを活用することは良いことだと考える。TwitterやFacebookなど、若者の間で広く浸透しているSNSなどで選挙活動を行うことで若者も選挙に関心を持つ。それにより若者の投票率が増加すると考える。また、各候補者の選挙費用削減や、動画投稿サイトに投稿された動画を見ることで、候補者たちの詳しいマニフェストを知るなど、政治の透明化も図れる。しかし、ネット選挙を行うことで、いくつか問題が生まれる可能性も考えられる。 
 一つ目は、なりすましの危険性である。ホームページやTwitterなどの文字や画像だけの世界になると、簡単になりすましができてしまう。このことは、セキュリティーを高めることで対策を考えるべきです。 
 次に、個人情報の保護が曖昧になってしまうことです。ネット選挙においての誹謗中傷やなりすましを防ぐために違反を規制するためにプライバシーまで侵害されてしまう恐れがあります。こちらも改善策をとるべきである。 
 このように、ネット選挙を行うことにはさまざまな利点や問題点があります。ですがインターネットを使うことで選挙が若者にとって身近なものになるので、問題点の改善策をとり、ネット選挙を活用すべきだ。

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